CSR活動

品質への取り組み

品質マネジメントシステム計画図

組織体制

ISO9001:2015 審査登録書


環境への取り組み

環境理念

地球環境の保全が人類の最重要課題と認識し、企業活動のあらゆる面で環境保全と汚染の防止に取り組みます。

環境経営方針

  • 環境に配慮したグリーン調達を推進します。
  • 持続可能な社会の重要な基盤である生物多様性の保全に取り組みます。
  • 新技術の開発を行い、企業活動全般を通じて環境負荷の低減を図ります。-MFCA
  • 自らが開発・生産・販売・提供する機能部品(製品)の環境性能の向上を図り、LCAによる数値化に挑戦します。
  • を使い、環境発電に挑戦し、熱リサイクル製品にて、地球環境保全に貢献します。

  • エコアクション21 審査登録書

    IPSuS 環境省エコアクション21 認証・登録証 認証・登録番号:0000046 認証・登録事業者:中村製作所株式会社 長野県上伊那郡箕輪町三日町493-1 事業活動:HDD部品・複写機及びプリンター部品・そのたプレス加工部品製造業 対象事業所:本社・伊那工場、穂高工場 認証登録日:2004年11月26日 更新・登録日:2017年1月20日 有効期限:2019年1月19日 上記事業者は「エコアクション21ガイドライン2009年版」(環境省)の要求事項に適合していることを証します。 一般財団法人持続性推進機構

    LCAによる環境負荷調査

    LCA ( Life Cycle Assessment ) とは、製品のライフサイクル( 資源採取→原料生産→製品生産→消費→廃棄 )で発生する原材料使用や消費電力に係る環境負荷を定量的に評価する手法です。弊社はLCAを用いてナカムラマジックの環境負荷の評価に取り組んでおります。

    LCA調査事例1 「航空機熱制御システム用ヒートシンク

    • 航空機用ジェットエンジンのオイルクーラー熱交換器に用いられるヒートシンクは従来技術では切削加工で作られており、新技術であるオーロラフィン工法に切り替えたことによる環境負荷の削減効果をLCAで評価しました。
    • LCAの評価範囲は製造段階におけるCO2排出量として従来技術と新技術を比較算定した結果、新技術は従来技術と比べてCO2排出量が74%少ないことを確認しました。

    (本調査の支援機関) 

    • 長野県工業技術総合センター環境技術部 
    • 東京都市大学 伊坪教授、小関特別研究員

    ※こちらのヒートシンクは 戦略的基盤技術高度化支援事業(通称:サポイン) による成果物であり、従来の加工法である切削工法からオーロラフィン工法へ切り替えることによる性能向上が研究開発の目的でした。こちら(課題解決事例:航空機用先進熱制御システム用ヒートシンクの記事も合わせてご一読ください。