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2023年7月19日

世界初の「熱電発電の広範囲実用化実現」への挑戦

ナカムラマジック(当社:旧中村製作所)1)は、2023年4月から国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)の森孝雄分野長2)が研究開発代表者を務めるJST未来社会創造事業(大規模プロジェクト型)の「磁性を利用した革新的熱電材料・デバイスの開発」3)に共同連携機関として本格的に参画することになりました。

熱電デバイスは、環境中の温度差を直接電力に変換できる発電デバイスです。これまで熱として無駄に捨てていたエネルギーを電力という使いやすいエネルギーに変換できるデバイスとして地球環境維持の観点で非常に重要なデバイスであります。熱電デバイスは200年以上前から存在しますが、これまではエネルギーの変換効率が低く発電デバイスとして普及することができませんでしたが、NIMS森孝雄分野長が新たな熱電材料を開発して普及の可能性が見えてきました4)

当社は、これまでもNIMS森孝雄分野長と「環境・体温発電に向けた熱発電モジュール」の共同開発を行ってきました5)。JST未来社会創造事業(大規模プロジェクト型)が、本年4月から企業が参画して事業化を目指す第2ステージに移行するにあたり本事業に本格参加することとなりました。当社は、熱電デバイスに温度差を発生させる放熱フィンの開発を担当いたします。

注 1) ナカムラマジック株式会社(代表取締役 宮原 友保) 

    2) 森 孝雄 分野長所属(NIMSナノアーキテクトニクス材料研究センター(MANA)) 

    3) https://www.jst.go.jp/mirai/jp/program/large-scale-type/theme07.html

    4) https://www.nims.go.jp/news/press/2021/04/202104170.html

    5) https://www.nakamuramagic.co.jp/news#ttl-20221007


本件に関するお問合せ先

ナカムラマジック株式会社 総務課

〒399-4603 長野県上伊那郡箕輪町大字三日町493番地1

TEL:0265-79-3880 E-mail: a_tsuchihashi@nakamuramagic.co.jp

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2023年4月1日

【社名変更のお知らせ】中村製作所株式会社から「ナカムラマジック株式会社」へ社名変更

 

拝啓

時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素より格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

さて弊社は、 このたび創業六十周年を迎えました。これを機に社名を中村製作所株式会社から「ナカムラマジック株式会社」と改称いたすことになりました。

社員一同、新ブランドに応え、新たな決意を持ってさらなるご愛顧に報いるよう努力いたす所存でございます。

なにとぞ今後とも一層のご支援ご鞭撻を賜りたくよろしくお願い申し上げます。

敬具


  令和五年四月一日    

ナカムラマジック株式会社

代表取締役会長兼社長  

宮原友保        

新社名:ナカムラマジック株式会社

旧社名:中村製作所株式会社

変更日:令和五年四月一日より

※なお、住所・電話・FAXは従来どおりでございます。

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2022年10月7日

中村製作所(株)と(国研)物質・材料研究機構「環境・体温発電に向けた熱発電モジュールを共同開発」

中村製作所1)と国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)2)は、身の回りの“温度差”で発電する小型で高性能な熱発電モジュールを共同で開発しました。

中村製作所では、軽くて、小さく、高性能、そして環境にやさしいヒートシンク“マジックヒートシンク”技術3)を保有しています。一方、NIMSでは、希少元素を含まない環境にやさしいMgSb系の熱電材料技術4)を保有しています。この新規材料を活かして室温近傍での高性能モジュール発電・冷却が以前Nature Commun. 13, 1120 (2022)で発表されています。

両者は、2つの独自技術を組み合わせた環境・体温発電モジュールの共同研究に取り組み、微風下で飛躍的に発電力を増やせる構造を開発し、この度、15x18mm2の小型熱電モジュールで60℃熱源で55μWの熱発電に成功しました。今後、この技術を発展させて、ソーラー発電等他の発電が困難な場所での野外装置向け環境発電装置や充電不要なウエアラブルデバイスを目指してさらに開発を進めていく予定です。

開発したMgSb系材料で作成した熱発電モジュール

熱電変換効率

注 1) 中村製作所株式会社(代表取締役 宮原 友保) 

  2) 国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)(理事長 :宝野 和博) 

  3) マジックヒートシンク:中村製作所が持ち続けてきた【加工進化論】の結晶。超小型・薄型・軽量、新加工法のオーロラフィン工法とナカムラマジック工法の組合せにより実現。https://www.nakamuramagic.co.jp/nakamuramagic 

  4) MgSb系熱電材料技術:森孝雄 NIMS国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(MANA) 副拠点長 兼MANA主任研究者らが国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST) 未来社会創造事業 大規模プロジェクト型 技術テーマ「センサ用独立電源として活用可能な革新的熱電変換技術」 (研究開発代表者 : 森 孝雄) の支援の下で開発。https://www.nims.go.jp/news/press/2021/04/202104170.html

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2021年11月1日

関東地方発明表彰「関東経済産業局長賞」受賞

 

弊社はこの度、公益社団法人 発明協会が主催する「令和3年度 関東地方発明表彰」の「関東経済産業局長賞」を受賞いたしました。大正10年に開始された地方発明表彰は、全国を8地方に分け、各地方における発明の奨励・育成を図った技術向上と地域産業の振興に寄与した成果を懸賞することを目的としております。弊社の金属板から高性能ヒートシンクを作成する方法」の発明が、上位特別6賞のうち「関東経済産業局長賞」を受賞して、また、発明者の所属する企業や団体の代表者に贈られる「実施功績賞」を、代表取締役の宮原友保が受賞いたしました。本発明により、同じ熱効率の他工法ヒートシンクよりも省資源化と低環境負荷に貢献できる点を評価頂きました。詳細は公益社団法人発明協会のホームページにて記事が掲載されておりますので、是非、ご一読ください。

ヒートシンクの製造方法

楔刃傾斜押し込み法(オーロラフィン工法

ヒートシンク断面拡大写真

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2021年10月22日

微細形状フィン付きヒートシンク一体型アルミ回路基板を開発

弊社(本社:長野県上伊那郡箕輪町三日町493番1号 資本金:7,500万円 社長:宮原 友保)は、DOWA メタルテック株式会社東京都千代田区外神田四丁目14番1号 資本金:10億円 社長:鬼王 孝志)共同で、軽量かつ高い冷却性能と低い圧力損失を有するパワーモジュール向け微細形状フィン付きヒートシンク一体型アルミ回路基板を開発いたしました。詳細はDOWAホールディングス株式会社よりニュースリリースが掲載されておりますので、是非、ご一読ください。

アルミ回路基板

アルミ回路基板(フィン面) 

「Nakamura MAGIC Inside!」を刻印

フィン拡大図

≪微細形状フィン付きヒートシンク一体型アルミ回路基板の特徴≫
・独自の直冷構造を維持したまま、微細な板状フィンをヒートシンクに形成(板状フィンは、中村製作所(株)独自の加工技術であるオーロラフィン工法によって形成)
・世界トップクラスの放熱性を有する円柱状ピンフィン付きヒートシンク一体化アルミ基板に対し、さらに約15%の熱抵抗の低減と約60%の圧力損失の低減を実現(図4、当社比)
・同サイズの銅を用いた直冷構造品と比較して、大幅な軽量化が可能
・腐食耐性が高い高純度アルミの使用により、フィン部へのめっき処理が不要
・シンプルな形状設計であり、製造工程を大幅に削減したDOWA独自の新製造プロセスの適用が可能で、総合的な低コスト化も見込める

【引用】DOWA ホールディングス株式会社 ニュースリリース(2021年10月20日)

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2021年10月1日

自社ブランド製品 第1号をリリースいたしました。 

弊社は創業以来、50年以上に渡って数々の技術開発を行ない、お客様のヒット商品のキーパーツを生み出してまいりました。 今後、その成果である を自社ブランド製品として展開してまいります。
ブランド製品第1号は、自社の独自工法である 「 オーロラフィン工法 」 を使った です。 シャープNECディスプレイソリューションズ株式会社 が製造・販売する、ハイエンドプロジェクター製品用の冷却ユニットに、弊社の が搭載されておりますが、今後、部品表面に と刻印いたす事をご承認いただきました。 は、フィン成形技術の高度化、加工スピード及び冷却効率の向上、 小型で低コストを目指した、「軽い! 小さい! 高性能!」、そして、 CO2削減効果が絶大なヒートシンクです。 引き続き、弊社は自社ブランド製品の展開を目指した製品設計に努めてまいります。

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2021年8月23日

長野県「ゼロカーボン技術事業化支援補助金」採択

弊社はこの度、長野県及び公益財団法人長野県テクノ財団が支援する「令和3年度ゼロカーボン技術事業化支援補助金」の補助対象者に採択されました。ゼロカーボン技術事業化支援補助金は、長野県内の製造事業者を対象とした「長野県脱炭素社会づくり条例」に基づく制度であり、2050年度におけるCO2排出量の実質ゼロ(=ゼロカーボン社会)を実現するため、新たなゼロカ ーボン関連の技術開発を支援するものです。弊社の研究開発テーマである「電費性能の向上を図ったEV向け高効率放熱部品の開発」を評価して頂き、心より御礼申し上げます。ご期待に添えられるよう引き続き精進して参ります。

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2021年6月18日

中小企業庁「事業再構築促進事業」採択

弊社はこの度、中小企業庁が支援する「令和2年度3次補正予算 中小企業等事業再構築促進事業」の補助対象者「卒業枠」に採択されました。 中小企業等事業再構築促進事業は、新分野展開、業態転換、業種転換などの事業再構築を目指す中小企業の支援制度です。卒業枠は400社限定で、事業計画期間内に、中小企業から中堅・大企業等への成長を目指す事業者向けの特別枠となります。弊社は従来までのOEM受注からの脱却を目指し、自社ブランド確立に向けた業態転換を目指して参ります。事業計画が評価され、ご採択頂けましたこと、関係各位の皆様に深く御礼申し上げます。今後ともご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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2021年6月17日

日本塑性加工学会 学会賞「技術開発賞」受賞

この度、一般社団法人 日本塑性加工学会より、弊社の「楔刃傾斜押し込み法(オーロラフィン工法)の開発」が56回 日本塑性加工学科賞「技術開発賞」を受賞しました。技術開発賞は、塑性加工の分野における優れた業績と独創性のある技術開発に授与されます。弊社の細かいノウハウの積み重ねや創意工夫した技術的展開が「他の工法では成し得ない極めて特徴的な独自技術」として評価されました。

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2021年3月18日

チーム伴走型知財経営モデル支援事業に参加

弊社は関東経済産業局が支援する チーム伴走型知財経営モデル支援事業 に参加いたしました。本事業は中小企業の知的財産を活用した「稼ぐ力」の向上を目的としており、 弁理士や中小企業診断士等の専門家チームが編成されました。弊社の知財経営をご支援いただき、その成果発表会が2021年3月4日に開催され、弊社の代表取締役会長兼社長の宮原が登壇いたしました。 本事業で得られた経験を活かし、今後の生産・販売活動に活かしてまいります。

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2021年3月5日

パワーデバイス対応の金属基板一体型ヒートシンク展開中

弊社は独自の冷却フィン「マジック・ヒートシンク」による、パワーデバイス対応の金属基板一体型ヒートシンクを展開中です。こちらの製品は金属基板に別体を取り付けず、直接フィンを立て飛躍的に熱特性を上げる製品提案となります。詳細はこちらからお問い合わせください。

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2021年1月20日

プレス技術(2021年1月号)に弊社記事が掲載

日刊工業新聞社が刊行する塑性加工の総合専門誌である「プレス技術」2021年1月号に、 弊社の記事が掲載されました。「ヒートシンク製造で環境負荷を大幅低減」と題しまして、弊社 オーロラフィン工法 のCO2排出量の検証活動が紹介されました。記事で紹介された内容は 弊社ホームページ でも公開しておりますので、是非、ご一読下さい。

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2020年11月25日

第2回全国航空機クラスター・ネットワーク個別セミナーに弊社代表取締役が登壇

全国航空機クラスター・ネットワーク(NAMAC)が主催する個別セミナー「中小企業における研究開発のススメ」にて、弊社の代表取締役会長兼社長の宮原が登壇いたしました。 弊社が生み出した ナカムラ・マジック の研究開発やブランド確立に向けた取り組みとして、戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)や知財経営支援などの国の制度を活用した事例を説明いたしました。 詳細は全国航空機クラスター・ネットワークのホームページにて 報告資料 が掲載されておりますので、是非、ご一読下さい。

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2020年10月8日

ホームページをリニューアルいたしました

日頃より、中村製作所株式会社のホームページをご利用いただき誠にありがとうございます。この度、弊社ホームページをリニューアルいたしました。お客様により快適にホームページを閲覧いただけるよう ページ構成ならびにサイトデザインを見直し、スマートフォン・タブレット端末にも対応いたしました。 今後ともより一層のご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

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2020年7月29日

日刊工業新聞(2020/7/29付)に弊社記事が掲載

中村製作所株式会社(本社:長野県上伊那郡箕輪町、代表取締役会長兼社長:宮原友保)は、 2020年7月29日付の日刊工業新聞(6面) に掲載されました。 記事では弊社の新製品である、 電気自動車(EV)のパワーコントロールユニット向け冷却ユニット「マジックヒートシンクスユニット」が紹介されています。 是非、ご一読下さい。

マジック・ヒートシンクス・ユニットの外観

独立行政法人 日本貿易振興機構( ジェトロ ) が支援する新輸出大国コンソーシアムに採択されました。 新輸出大国コンソーシアムは、日本企業の海外展開を支援するサービスとなります。

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2020年1月15日

日刊工業新聞(2020/1/15付)に弊社記事が掲載

中村製作所株式会社(本社:長野県上伊那郡箕輪町、代表取締役会長兼社長:宮原友保)は、2020年7月29日付の日刊工業新聞(7面)に掲載されました。記事では独自の冷間プレス工法「オーロラフィン工法」による冷却フィン「マジック・ヒートシンク」の自動車向け試作品が紹介されております。是非、ご一読ください。

自動車向け試作品の外観

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2019年10月24日

第16回 2019年"超"モノづくり部品大賞「日本力賞」受賞

中村製作所株式会社(本社:長野県上伊那郡箕輪町、代表取締役会長兼社長:宮原友保)は、 第16回 2019年"超"モノづくり部品大賞において、 自社の独自工法である 「オーロラフィン工法」 を使った 「航空機用先進熱制御システム用ヒートシンク」が、 日本力(にっぽんぶらんど)賞に選定 されました。 "超"モノづくり部品大賞は「縁の下の力持ち」的存在として、 日本のモノづくりの競争力向上や産業・社会の発展に貢献する優れた部品・部材を表彰しています。 受賞内容は 2019年12月10日付の日刊工業新聞(7面) にも掲載されました。是非、ご一読ください。

自社開発したヒートシンク成形装置

航空機熱制御システム用ヒートシンク

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2019年10月18日

日本金型工業会「シニア金型マスター」認定

弊社、従業員の荒井和人(本社/伊那工場 金型開発課 課長)が、一般社団法人日本金型工業会より「シニア金型マスター」の認定を受けました。シニア金型マスターは、金型製作に優れた技術・技能を持つとともに、正しい知見とリーダーシップを有する人材として現場の若手技術者の目標となる金型マスターの中から成績優秀である者に認定されます。同会の正会員を対象とした金型マスター認定制度の第1期生71名の金型マスターから、上位称号としてシニア金型マスター22名が認定されました。認定式は2019年10月18日(金)に行われました。

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2019年10月9日

中部科学技術センター顕彰「奨励賞」受賞

この度、 公益財団法人 中部化学技術センターより「奨励賞」 を受賞いたしました。 同センターでは創造的研究開発への意欲向上を図り、 化学技術水準の向上と中部地域における産業の発展に寄与するため、 優れた研究開発、技術開発を行い、地域産業の発展と産業技術の振興に顕著な 業績を挙げた企業の研究者等を顕彰しています。

受賞者

高橋 敬一 取締役(生産技術担当)

荒井 和人 金型開発課

草深 重門 生産技術課

業績名革新的工法による精密微細放熱板「マジック・ヒートシンク」の開発
業績の概要
電気自動車など環境対応車の普及や電子デバイス類の高度化等によりヒートシンクの需要が伸びている。航空機用エンジンでもコスト低減の要求が著しく、高性能な熱交換器用ヒートシンクが求められている。そこで、現状のヒートシンク加工の課題を解決し、高い国際競争力を持った製品開発を進めるため、革新的なオーロラフィン工法の開発に着手した。目標は成形技術高度化と大幅な加工スピード及び冷却効率向上、小型低コスト化を目指したマジック・ヒートシンクの生産技術確立である。ヒートシンク加工法は押出加工、切削加工、スカイブ工法があるが、微細加工が困難である。開発した工法によるマジック・ヒートシンクは、薄板上に0.1mm以下の間隔でフィン加工ができ、加えて波型形状の微細フィン加工も可能で、極めて高い放熱性を実現している。発熱量が増大している電子デバイス分野をはじめ、次世代自動車の熱交換部品にも採用され、事業拡大が見込まれている。

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2019年3月6日

環境対応技術研究の成果発表会に参加

弊社は長野県テクノ財団信州大学長野県工業技術総合センターが支援する、県内中小企業の製造現場のエネルギー使用合理化や熱対策等の省エネ改善を目的とする環境対応技術研究会に参加しました。 2018年9月から2019年の2月に掛けて、弊社のオーロラフィン工法によるヒートシンク作りの環境負荷をLCAにて算定する方法を学び、 同センターの環境・情報技術部門(松本市)において成果発表会を行いました。 結果、オーロラフィン工法は他工法よりもCO2排出量が約56%少ないことが分かりました。 引き続き、弊社は環境に配慮した製品設計に努めてまいります。

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2018年1月17日

第10回 オートモーティブワールド出展

会期:2018年1月17日(水)~1月29日(金) 

会場:東京ビッグサイト 

【第9回 EV・HEV駆動システム技術展 ~EV JAPAN~】 

【第4回 自動車部品&加工 EXPO ~カーメカ JAPAN~】 

第10回オートモーティブワールドにおいて、「EV・HEV駆動システム技術展」と「自動車部品&加工 EXPO」の2会場にて、 弊社の塑性加工技術 ナカムラ・マジック の一部と、 熱交換システムの要となる独自ヒートシンク工法 オーロラフィン工法 による製品サンプル マジック・ヒートシンク の一端を、 展示・ご紹介いたしました。 弊社ブースへ多くの皆様方にお立ち寄りいただき、盛況のうちに無事終了することができました。 誠にありがとうございました。 弊社技術にご興味をお示しいただき、ご質問・ご意見を賜りました内容を参考に、今後の開発に生かしてまいります。 今後とも宜しくお願い申し上げます。

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2017年12月22日

経済産業省「地域未来牽引企業」認定

経済産業省が認定する「地域未来牽引企業」に中村製作所が認定されました。地域未来牽引企業は、地域の特性をベースに付加価値を創出し、地域事業者に経済的波及効果を及ぼすことが期待される企業です。弊社の取り組みを評価して頂き感謝申し上げます。今後とも宜しくお願い申し上げます。

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2017年12月7日

SBC信越放送「YES!ものづくり」放映

SBC信越放送が提供する「YES!ものづくり」に弊社が紹介されました。 「YES!ものづくり」は長野県内の製造業の卓越した技術を広く情報発信する番組です。取材内容は長野県製造業応援サイト Sai+(サイプラス) で掲載されております。是非、ご一読ください。

取材の様子1

取材の様子2

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2017年10月20日

ものづくり大賞NAGANO「きらりと光る技術賞」受賞

会期:2017年10月20日(金)~10月21日(土)

会場:長野市ビッグハット( 長野市若里3-33-3)

「産業フェア in 信州」の併催イベント「ものづくり大賞NAGANO」にて、弊社のマジック・ヒートシンクは「きらりと光る技術賞」を受賞いたしました。表彰を受けると同時に、高度な技術を持つ企業として「NAGANOものづくりエクセレンス2017」に認定していただきました。

表彰式

インタビュー

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2017年10月19日

諏訪圏工業メッセ2017出展

会期:2017年10月19日(木)~10月21日(土) 

時間:午前9時30分~午後4時30分(最終日午後4時終了)

会場:諏訪湖畔 諏訪湖イベントホール(旧東洋バルブ株式会社 諏訪工場跡地内)

【弊社展示場所】加工技術ゾーン A118

諏訪湖イベントホールにて開催されました諏訪圏工業メッセ2017におきましては、弊社ブースへ多くの皆様方にお立ち寄りいただき、盛況の内に終了することができました。 誠にありがとうございます。厚く御礼申し上げます。 弊社技術にご興味をお示しいただき、ご質問・ご意見を賜りました内容を参考に今後の開発に生かしてまいります。 今後とも宜しくお願い申し上げます。

「平成29年度 戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)」に、弊社申請事業『航空機用先進熱制御システム用ヒートシンクの製造技術開発』が採択され、2017年9月1日 平成29年度中小企業経営支援等対策費補助金(戦略的盤技術高度化支援事業) の交付が決定されました。

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2015年12月2日

モノづくりマッチングJapan2015「サポイン企業出会いの広場2015」出展

会期:2015年12月2日(水)~12月4日(金) 

時間:10:00~17:00

会場:東京ビックサイト(有明・東京国際展示場) 

ブースNo. 東5ホール 701ブース

弊社は創業以来50年以上に渡って数々の技術開発を行ない、お客様のヒット商品のキーパーツを生み出してまいりました。 その成果をナカムラ・マジックと総称しました。今回の展示会ではナカムラ・マジックによるパワーモジュール用金属部品の展示・ご紹介をいたします。 ご多忙の折りとは存じますが、是非とも会場に足をお運びの上、弊社製品と技術をご確認いただければ幸いに存じます。皆様のご来場を心よりお待ち申しあげます。 

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2015年11月18日

新価値創造展2015「第11回中小企業総合展 東京」出展

会期:2015年11月18日(水)~11月20日(金)

時間:10:00~18:00

会場:東京ビックサイト(有明・東京国際展示場) 

ブースNo. 西4C T-110

弊社は創業以来50年以上に渡って数々の技術開発を行ない、お客様のヒット商品のキーパーツを生み出してまいりました。 その成果をナカムラ・マジックと総称しました。今回の展示会でナカムラ・マジックの一部を展示・ご紹介いたします。ご多忙の折りとは存じますが、是非とも会場に足をお運びの上、弊社製品と技術をご確認いただければ幸いに存じます。皆様のご来場を心よりお待ち申しあげます。

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2015年11月13日

信州ブランドアワード2015入選

弊社の技術とノウハウを総称したナカムラ・マジックが「信州ブランドアワード」を受賞いたしました。信州ブランドアワードは、長野県から発する優れたブランドを選考して表彰するもので、「志向性」「表現性」「情報伝達性」「地域性」「継続発展性」の5つの指標をもとに選考されます。

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2015年4月15日

INTERMOLD2015「金型展2015」出展

会期:2015年4月15日(水)~4月18日(土) 

時間:10:00~17:00

会場:東京ビックサイト(有明・東京国際展示場) ブースNo. 東5ホール 701ブース

弊社は創業以来50年以上に渡って数々の技術開発を行ない、お客様のヒット商品のキーパーツを生み出してまいりました。 その成果をナカムラ・マジックと総称しました。今回の展示会でナカムラ・マジックの一部を展示・ご紹介いたします。ご多忙の折りとは存じますが、是非とも会場に足をお運びの上、弊社製品と技術をご確認いただければ幸いに存じます。皆様のご来場を心よりお待ち申しあげます。 

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2014年11月19日

新価値創造展2014に出展

会期:2014年11月19日(水)~11月21日(金)

時間:10:00~18:00

会場:東京ビックサイト(有明・東京国際展示場) 第2・3ホール

弊社は創業以来50年以上に渡って数々の技術開発を行ない、お客様のヒット商品のキーパーツを生み出してまいりました。 その成果をナカムラ・マジックと総称しました。今回の展示会でナカムラ・マジックの一部を展示・ご紹介いたします。ご多忙の折りとは存じますが、是非とも会場に足をお運びの上、弊社製品と技術をご確認いただければ幸いに存じます。皆様のご来場を心よりお待ち申しあげます。

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会 期:2014年7月23日(水)~7月25日(金)

時 間:10:00~17:00

会 場:東京ビッグサイト(有明・東京国際展示場) ブースNo. 東2ホール 2F-212ブース

弊社では、超小型・薄型・軽量をコンセプトに、フレキシブルで変幻自在なプレス工法から生み出すナカムラ・マジックを開発いたしました。このマジック・ヒートシンクを中心に弊社製品を展示・紹介する予定です。ご多忙の折りとは存じますが、是非とも会場に足をお運びの上、弊社製品と技術をご確認いただければ幸いに存じます。皆様のご来場を心よりお待ち申しあげます。

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2012年7月11日

TECHNO-FRONTIER 2012「第14回 熱設計・対策技術展」出展

会期:2012年7月11日(水)~7月13日(金)

時 間:10:00~17:00

会 場:東京ビッグサイト(有明・東京国際展示場) ブースNo. 東5ホール 5D-207ブース

弊社では、超小型・薄型・軽量をコンセプトに、フレキシブルで変幻自在なプレス工法から生み出すマジック・ヒートシンクを開発いたしました。お客様のニーズに合わせて、カスタムなヒートシンク3タイプ【空冷・液冷・基板一体型】を提案させて頂きます。ご多忙の折りとは存じますが、是非とも会場に足をお運びの上、弊社製品と技術をご確認いただければ幸いに存じます。皆様のご来場を心よりお待ち申しあげます。

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2012年6月14日

中村製作所株式会社 全社としてISO9001:2008認定を取得

弊社はISO9001:2008の認証を取得いたしました。従来、弊社製品の量産機能を有する穂高工場において、ISO9001の認証を先立って取得しておりましたが、その適用範囲を本社/伊那工場まで含め、全社へと拡張したものです。2011年9月に本社所在地を創業地の岡谷市から箕輪町へ移転いたしました。本社移転に伴い、生産技術センター設立等の組織改革を行うとともに、ISO9001の適用範囲も更新いたしました。今後も品質マネジメントシステムの運用により、お客様へのより良い製品のご提供に全社を上げて取り組んでまいります。

この度「電気自動車向けIGBT用高性能ヒートシンク成形用金型の開発」計画について、中小企業ものづくり基盤技術の高度化に関する法律の認定を受けました。各参画機関と連携体制を構築の上、研究開発を進めてまいります。

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2011年9月16日

マジック・ヒートシンク「ハンズオン支援」決定

弊社製品であるマジック・ヒートシンクが「中小企業新事業活動促進法」に基づく「ハンズオン支援(専門家継続派遣)」に認定され支援が決定しました。携体制を構築の上、研究開発を進めてまいります。

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2011年9月11日

生産技術センター設立(伊那工場敷地内)

技能・技術の集約と発展、最適な生産システムの構築、即応体制の整備、生産や品質管理に関わる各種ドキュメントのデジタル化と整備等を目的に、伊那工場敷地内に生産技術センターを設立しました。

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2011年7月20日

TECHNO-FRONTIER 2011「第13回 熱設計・対策技術展」出展

会 期:2011年7月20日(水)~7月22日(金)

時 間:10:00~17:00

会 場:東京ビッグサイト(有明・東京国際展示場) ブースNo. 東2ホール 2L-111ブース

先般、東京ビッグサイトにて開催されました熱対策展におきましては、弊社ブースへ多くの皆様方にお立ち寄りいただき、盛況の内に終了することができました。誠にありがとうございます。厚く御礼申し上げます。弊社技術にご興味をお示しいただき、ご質問・ご意見を賜りました内容を参考に、今後の開発に生かしてまいります。今後とも宜しくお願い申し上げます。

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2011年5月27日

日本塑性加工学会より「塑性加工功績賞」受賞

弊社の長年に渡る功績が認められ、一般社団法人 日本塑性加工学会 より「塑性加工功績賞」を受賞いたしました。当学会の創立50周年記念式典にて表彰されました。

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2010年7月21日

TECHNO-FRONTIER 2010「第12回 熱設計・対策技術展」出展

会 期:2010年7月21日(水)~7月23日(金)

時 間:10:00~17:00

会 場:東京ビッグサイト(有明・東京国際展示場)

先般、東京ビッグサイトにて開催されました熱対策展におきましては、 弊社ブースへ多くの皆様方にお立ち寄りいただき、盛況の内に終了することができました。 誠にありがとうございます。厚く御礼申し上げます。 弊社技術にご興味をお示しいただき、ご質問・ご意見を賜りました内容を参考に、 今後の開発に生かしてまいります。今後とも宜しくお願い申し上げます。

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2006年8月10日

中小企業ものづくり高度化法「特定研究開発等計画」認定

新法「中小企業ものづくり高度化法」が施行され、当社の HDD( ハード・ディスク・ドライブ)基台 の研究開発が経済産業省より認定されました( 初回認定399件 )。これまでのHDD基台の研究開発及び今後の取り組み方が国の施策及び指針(「中小企業ものづくり高度化法」→「新経済成長戦略」→「経済 成長戦略大綱」→「骨太の方針2006(新しい挑戦の10年)」)の基盤技術を担っていることが評価されました。

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2006年4月11日

「元気なモノ作り中小企業300社」選定

この度、経済産業省・中小企業庁におきまして、全国各地の高いモノ作り技術を持つ中小企業を取りまとめた結果、当社が選定されることとなりました。この300社は、全国の経済産業局、中小企業基盤整備機構及び公的金融機関が、地域における報道や日頃のネットワーク活動等、既に公表されている資料を基礎として推薦した企業について、中小企業庁が改めて選定するにふさわしいと判断した企業であり、「高いモノ作り技術を持つ中小企業」の証となるものです。

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2006年4月11日

文部科学大臣賞「創意工夫功労者」受賞

弊社の従業員が、文部科学大臣賞の「創意工夫功労者」を受賞いたしました。 「創意工夫功労者」は、優れた創意工夫によって職域における科学技術の進歩又は 改良に寄与した個人又はグループに対する表彰となります。

受賞者:尾名高 大蔵

業績名:精密プレス加工における生産工程の改善

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2005年8月3日

第1回ものづくり日本大賞「優秀賞」受賞

携帯型デジタル音楽プレーヤーに搭載する HDD( ハード・ディスク・ドライブ)基台の製造プレス化技術が評価され、第1回ものづくり日本大賞「優秀賞」を受賞いたしました。

受賞者:弊社従業員10名

テーマ:世界初 超小型電子記憶装置用基台のプレス製造法 研究開発 実用化

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2004年4月15日

文部科学大臣賞「科学技術振興功績者」受賞

弊社の従業員が、文部科学大臣賞の「科学技術振興功績者」を受賞いたしました。 「科学技術振興功績者」は、中小企業や地場産業分野で優れた技術開発等の業績を対象とする表彰となります。

受賞者:宮原 英行

業績名:突起部の一体成形が可能なプレス工法の開発

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2004年4月12日

文部科学大臣賞「創意工夫功労者」受賞

弊社の従業員が、文部科学大臣賞の「創意工夫功労者」を受賞いたしました。「創意工夫功労者」は、優れた創意工夫によって職域における科学技術の進歩又は 改良に寄与した個人又はグループに対する表彰となります。

受賞者:荒井 和人

業績名:乾式複合ベルトCVTベルトの駒の生産方式の改善